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COCK ROACH : ウィキペディア日本語版
COCK ROACH[こっくろーち]

COOK ROACH(コックローチ)は、男性5人によって構成される日本インディーズロックバンド。自主レーベルである黒虫芸術に所属。1996年に結成、2005年に解散した。
== メンバー ==

; 遠藤仁平(唄)(1979年5月8日 - )
: ボーカル担当。また、楽曲のほとんどの作詞も手掛ける。
: ぼさぼさに生えた髭が特徴。1stアルバム『虫の夢死と無死の虫』発売前後は、黒の少し長めの髪に黒髭と言う容貌だったが、しばらくしてから頭だけ丸坊主になった。それからまたしばらくして金髪の肩までの髪に金色の髭になり、解散前はまた初期の黒髪に黒髭という風貌に戻った。浮世離れした顔立ちをしているが、温厚で静かな神秘性を漂わせている〔古河晋 「死と虫に憑かれて」 『ROCKIN'ON JAPAN.』VOL.204、2001年6月号、154頁。〕。また、無類の酒好きである〔遠藤の部屋 コラム[酒] COCK ROACH OFFICIAL WEB SITE 〕。
: バンドの他のメンバーと同じ学区に住んでいたが理由があって一人別の学校に通うことになり、周りから敬遠された子供時代を過ごしたとのこと。また1999年当時ノストラダムスの大予言を本気で信じていて「俺は20歳で死ぬんだ」と思っていたとのこと。
: 音楽のルーツはたまで独特の世界観、メロディ、和的な要素、日本語の歌詞、アコースティックな感じが気に入っている〔シノブ 「汚くて、カッコつけてなくて、そして生命力の塊の、そんなゴキブリみたいに生きていければ」 『DOLL』NO.166、2001年6月号、91頁。〕。3rdアルバム『青く丸い星に生まれて』リリース以前はインダストリアル・ロックやデジタルものを聴いていたが、『青く丸い星に生まれて』をリリースころにはワールド・ミュージックフォーク・ロックなどメロディが歌に集約されている音楽に興味も持つようになった〔川口正浩 「頭の中で言葉が木霊する究極の日本語ロック・アルバム、満を持して世に敷衍される」 『INDIES ISSUE』VOL.17、2004年、56頁。〕。
: 好きな作家は安部公房夢野久作夢枕獏など〔椎名宗之(インタビュー・文) 「COCK ROACH 生きろ、その血赤い限り・・・ 」 、株式会社ロフトプロジェクト、2002年。(参照: 2011年1月9日)(2003年4月22日時点のアーカイブ)〕。
: 解散後は地元茨城県水戸市にて料理屋の仕事をしながら、2005年9月に元G-FREAK FACTORY前川和麿ら4人で無限マイナスというアコースティックバンドを結成。また、2008年には黒虫芸術の新プロジェクトとして本田祐也と共に博士と蟋蟀を結成。
; 本田祐也(四弦)(1979年6月19日 - )
: ベース担当。
: ベースはムーンジャズベースタイプとミュージックマン・スティングレイを使用。手数の多いベースラインも弾きこなすベーシストである。
: 解散後はバンドREDЯUMのサポートベーシストとして活躍。後にREDЯUMは活動を休止するが、2007年9月、無限マイナスに加入。また、遠藤と共に博士と蟋蟀を結成した。
; 杉浦哲郎(六弦)(1979年11月15日 - )
: ギター担当。
: 杉浦は、2005年5月1日をもってCOCK ROACHから脱退した。しかし脱退直後に解散が決定したため、最終的にはメンバーとしてライブに参加し演奏していた。
: ギターはギブソン製のレスポールスタンダードを主に使用。曲によっては加藤と共用でLine 6のVariax 500を使用する場合もある。
; 加藤拓也(六弦)(1979年11月6日 - )
: ギター担当。
: 2004年6月加入。元々COCK ROACHのいちファンとしてメンバーと親交があり、ある日メンバーにスタジオに呼ばれ、ギターを弾いたところ好評であったことが加入の切っ掛けであるとされる。ファンがバンドに加入と言う珍しいケースでのメンバー入りとなった。
: 加藤がCOCK ROACHのメンバーに参加する以前までバンドは4人編成であったため、加入以前の4人編成での楽曲を演奏する際は、杉浦がソロやメロディを弾き、加藤がサポート的な役割でギターを弾くことが多い。また、5人編成となった後リリースした3rdアルバム『青く丸い星に生まれて』収録曲は、加藤がアコースティックギター、杉浦がエレクトリックギターを担当する場合が多い。バンド解散後劇団に所属。
; 前沢塁(太鼓)(1980年2月21日 - )
: ドラムス担当。
: バンド活動中、他のメンバーは少なくとも一度は坊主にしている中、唯一結成から解散までの間髪が長かった。
: バンド解散後、渡英した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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